書庫歴史小説

【読書記録】後白河院 (新潮文庫)

書籍情報

書籍名:後白河院
著者:井上靖
出版社:新潮社
レーベル:新潮文庫
発売日:1975年10月1日

購入日:ー
読了日:2012年03月17日

 

目次

第一部(語り手・平信範〔のぶのり〕)
第二部(語り手・建春門院中納言)
第三分(語り手・吉田経房〔つねふさ〕)
第四部(語り手・九条兼実〔かねざね〕)

注解
解説:磯田光一
帝への畏怖:縄田一男

感想・備忘

後白河院を、後白河院を知る4人の人物が語るという手法で書かれた小説。

私のスタンスで、歴史(時代)小説からは入らない、というのがあるので、これも何冊か事前に本読んでから手にとったのですが、さすがは井上靖…という言葉しか出てこない良作だと思ってます。
個人的にこの本の崇徳さまの描写がたまらない。

 

印象に残ったところ

 

 

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