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幕末維新

【鳥尾小弥太】恵の露04~鳥尾小弥太と陸奥宗光2~

1901(明治34)年5月に出版された、鳥尾小弥太が自ら記した小伝である『恵の露』を紹介しています。 今回は最後、第四回です。 1.概要(執筆の経緯) 2.鳥尾小弥太の幼年期  3.鳥尾小弥太と奇兵隊 4.鳥尾小弥太と陸奥宗光  ← ココ ...
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【鳥尾小弥太】恵の露03~鳥尾小弥太と奇兵隊~

1901(明治34)年5月に出版された、鳥尾小弥太が自ら記した小伝である『恵の露』を紹介しています。 今回は第三回目で、原文の記載順を一部入れ替えて奇兵隊に関する部分です。 1.概要(執筆の経緯) 2.鳥尾小弥太の幼年期  3.鳥尾小弥太と...
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【鳥尾小弥太】恵の露02~鳥尾小弥太の幼年期~

1901(明治34)年5月に出版された、鳥尾小弥太が自ら記した小伝である『恵の露』を紹介しています。 当初三回に分けて紹介しようと思っていたのですが、文量が多くなってきたので四回に分けることにしました。今回は第二回です。 1.概要(執筆の経...
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【鳥尾小弥太】恵の露01~概要~

概要 『恵の露』とは 『恵の露』は、1901(明治34)年5月に出版された、鳥尾小弥太が自ら記した小伝です。 これに先立つ1898(明治31)年に博文館より出版された雑誌『太陽』にて、自身について記載された内容が、過去に誤った情報を流してい...
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恵の露~鳥尾小弥太の回顧録~

恵の露とは 『恵の露』は、1901(明治34)年5月に出版された、鳥尾小弥太が自ら記した小伝です。 これに先立つ1898(明治31)年に博文館より出版された雑誌『太陽』にて、自身について記載された内容が、過去に誤った情報を流していた書の情報...
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【雑談】得庵全書をいまさら入手しました(その他雑談)

タイトルの通りなのですが、鳥尾小弥太の著作をまとめた『得庵全書』を今更ながら購入したので記念にメモ。 得庵全書とは 『得庵全書』とは、鳥尾小弥太の号『得庵』を冠した、文字通り鳥尾の著作をまとめた唯一の書籍になります。 すでに著作権が切れてい...
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【鳥尾小弥太】兒戀草006

概要 本文 富貴と稱し。貧賤と呼ぶも。富者必ずしも貴からず。貧者必ずしも賤しからず。元来貧富は。只財の多寡を言ふのみ。貴賤の如きは。徳と位によりて稱せらる。其位に人爵天爵の別あり。特に長幼の分。君子小人の別あり。故に朝廷には位を尚び。郷黨に...
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【鳥尾小弥太】兒戀草005

概要 本文 士夫外に職に勤めて録を求む。婦人内に在て奢り。心に任せて之を濫費す。これ易の所謂雷澤歸妹の象なり。其上狡を窮むれば。家を破り徳を棄つ。人生の大禍これより甚だしきはなし。 衣食住の三つは。人の依りて以て生存する所以のものなり。就中...
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【鳥尾小弥太】兒戀草004

概要 本文 慳貪の念を去り。無心にして心を生ずれば。情想正しく。魂神安く平かなり。抑も人は。天地の間に生れて。天を頂き。地に往す。日月出没し。晝夜交代し。四時推移し。生死相継ぎ。老幼相倚る。尊卑位を定め。男女其徳を徳とす。譬へば鏡の蓋を開く...
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【鳥尾小弥太】兒戀草003

概要 本文 王侯も人なり。匹夫匹婦も人なり。福禄同じからずといへど。人の徳人の道に兩般なし。各其分限に應じて受用すれば。衣食おのづから餘あり。十善法語の不貪欲戒に。世の人暴飲過食して生を傷ひ命を失ふものは比々たり。飢餓凍餒して死するものは。...