年末年始、新潟に帰省してきました!
雪が全然なかったですが、「こういう天気の年は、ドカ雪になる」と父が言っていたので、これから大雪にならないか心配です…。
ところで、新潟に帰る際に立ち寄った山谷SAにて、雪室珈琲なるものが売っていたので買ってみました!酒、酒、酒!と言われていた新潟でコーヒーなんて…!!
雪室珈琲
山谷SAは、関越道で新潟県に入ってしばらくするとある、小さなSAです。
時々寄るのですが、今回「雪室珈琲」なるものが置いてあり、ご当地ものだし可愛いなぁと思って買ってみました!
ドリップコーヒー好きの私としては、ドリップタイプが置いてあったことも大きいです。
私が買ったのは、「雪室珈琲 ドリップ5P」。
雪とともに歩み、育む。
天の恵みである雪で作られた
天然の貯蔵庫【雪室―ゆきむろ―】
その室内で豆を熟成することに
より酸味・苦みの角がとれ
よりまろやかに甘みを増した
神秘的な味に生まれ変わりました。
雪国。越後発【雪室珈琲】
ここに誕生です。
商品帯より
雪室とは、雪を貯蔵しておく施設(部屋)のことを言い、ここに雪をためておいて、真夏にイベントで雪を提供しているところもあるので、知っている方も多いと思います。
雪室に限らず、雪が降る新潟の冬は、ほぼ湿度100%となりますが、雪室はこれに加え平均0度という、「超低温・高湿度」という環境が安定して保たれた、まさに天然の冷蔵庫です。
シンプルな個包装。
裏面に淹れ方が書いてあります!
友人にもらった富士山湯呑!珈琲をこれで飲むとプチカフェ気分になります。
私は普段カフェラテ、ソイラテで飲むことが多いのですが、ブラックだとすっきりした美味しさ!
珈琲は好きですが、詳しくないので難しいことはかけませんが…美味しかったです!
いつもは贅沢な珈琲店とかのドリップコーヒーを飲んでいるのですが、良い意味で遜色なく。違うかなーと思ったところは、後味がコーヒーっぽくない、とても軽いので、確かに朝向けかなと。がっつり「珈琲のみたい!!」という時や、人には物足りないかもしれません。
コーヒー豆は基本的に高湿保存は良くない、と言われているので、雪室で保存されちゃうとまずいのでは…?と思ったのですが、苦味をとる分には良いのかなぁと思いました!
公式HPでは、まとめ買いしか今のところ対応されていないようでした。
手提げ袋をオプションで付けることもできるので、おもたせにはぴったりですね!
単品購入したい場合は、楽天にて魚沼の吉兆楽さんが出品されています。
ショコラブレンド飲んでみたかったのですが、売り切れてる…!
私はここでよくお米を買っていたのですが、珈琲扱ってたのは気付かなかった…。
土地の風土を活かした商品作りは素敵ですね!
今年はふるさと納税もやってみようかなと思っているので、まだまだ知らない新潟の良いところを知っていけたらいいなぁと思います!
*2016/05/04 追記*
偶然立ち寄ったお店で、ショコラブレンドがゲットできました!
マットな小袋です。
味は…あんまりショコラな感じは私はしなかったですが、相変わらず珈琲が苦手な人にとっては飲みやすいんじゃないかなーと思いました!
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