WW2

ビジネス書・自己啓発

【読書記録】『永遠の0』と日本人

私は、本書で、特定の史観やイデオロギーを主張、宣布しているのではない。結論を出したいのではなく、問いを出している。 ー あとがきより 書籍情報 書籍名:『永遠の0』と日本人 著者:小川榮太郎 出版社:幻冬舎 レーベル:幻冬舎新書 発売日:2...
ノンフィクションなど

【読書記録】トランクの中の日本:米従軍カメラマンの非公式記録

あの爆弾で私の家族も友人も死んでしまったのです。あなたや私のように罪のない人々だったのに。死ななければならない理由なんて何もなかったのに。私はアメリカを許しますが、忘れてくれと言われてもそれは無理です。 ー 44ページ 書籍情報 書籍名:ト...
近現代

20220311_戦争とはいったい何なのか

今回の記事で言いたいことの都合上、『となり町戦争』(三崎亜記)という小説のネタバレを含みます。 ご注意ください。 十年前の夏にWW2について思ったことを徒然と書きました。 そのとき、「歴史の曲がり角に立ったとき、たくさんの人が危険を感じて正...
歴史ネタ

【覚書】夏の日のつれづれ

69年目の夏。原爆をはじめとして戦争の犠牲になられた多くの方々へ祈りを。 さて、東京都の皇居の近く、竹橋にある「国立公文書館」。 国立公文書館 - 公式HP 定期圏内だったこともあり、学生時代はしょっちゅう行っていました。なにせタダ。そして...
大河ドラマ・他作品

【覚書】映画「永遠の0」を観たので感想とつれづれ。

先週末に、岡田准一主演の「永遠の0」を観てきました!原作は読んでいないのですが、個人的に映画がとってもおもしろかったので、その感想と派生して色々感じたことをつれづれと。映画のネタバレを思いっきりしているので、まだ観ていない方はご注意を。 感...