史資料紹介
- 2022年7月2日
- 2022年7月2日
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【雑記】史料保存用に桐箱を買いました
有難いことに夏の賞与をいただいたので、欲しかった史料用の桐箱を買いましたので備忘録。 買った桐箱 A4サイズの入る桐箱。2つ買いました。 1つは鳥尾関係の古書と雑誌、あと1枚ペラの文書を。文書入れるようにもう1つ欲しくなりました。 深さがあるので得庵全書をいれてもまだ余裕です。 もう1つはそれ以外の細々した古写真を含めた古書を。 後述しますが、 […]
- 2021年10月2日
- 2021年10月1日
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【史資料】統一学社関連史料(統一学社入社名簿、出金申込書)
3日に1回更新するのを頑張っている期間です。 『恵の露』の途中ですが、意訳が続いているので気分転換に資料紹介を。 なお中途半端な写真になっておりますが、クリックで大きい写真が見れます。 統一学社 統一学社は、鳥尾小弥太が明治35(1902)年に、青少年の教育を目的に起こしたものです。 京都・高台寺のあたりに一得庵という別荘をもっていた鳥尾はそこに関西支部を作 […]
- 2021年9月23日
- 2021年9月23日
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【鳥尾小弥太】鳥谷部春汀による鳥尾評02ー太陽4巻22号(1898) 居士の性格ー
博文館から発行された太陽4巻22号に掲載された、鳥谷部春汀の鳥尾評について三回に分けて紹介します。 今回は第二回です。 前回はこちら。 今回紹介する人物評は『春汀全集 第2巻』に収録されており、国デジさんで公開されています。 本文 其二 居士の性格 余は彼れの思想を説明する前に、先づ彼れの性格を觀察せざる可からず。彼れの原姓は中村と稱して長州藩士の家に生る。 […]
- 2021年9月20日
- 2021年9月21日
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【鳥尾小弥太】鳥谷部春汀による鳥尾評01ー太陽4巻22号(1898) 居士の言動ー
鳥谷部春汀と太陽 鳥谷部 春汀(とやべ しゅんてい)は、明治期に活躍した青森県出身のジャーナリストです。 人物評を得意とし、毎日新聞社や報知新聞社、そして今回紹介する博文館の『太陽』という雑誌で筆を取っており、維新期資料で国デジさんにお世話になっている方ならば、名前は知らなくても彼の書いた評伝や逸話を目にしているのではないかと思います。 雑誌『太陽』は、明治 […]
- 2021年5月16日
- 2021年8月14日
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鳥尾小弥太と四将軍2ー谷干城遺稿(2)ー
四将軍とは、明治十年代に、山縣有朋を中心として政府中枢に力を持っていた陸軍主流派に反対する勢力となった、四人の将軍のことを指します。 メンバは、陸軍中将・ 谷干城、陸軍中将・三浦梧楼、陸軍少将・曽我祐準、そして陸軍中将・鳥尾小弥太で、この四将軍に関する逸話などを紹介していくカテゴリとなっています。 四人に対して個人的に抱いている色でカラーリングしてみました。 […]