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【鳥尾小弥太】兒戀草002

概要 本文 手にて携へ足にて行く。何の為めに携へ。何の為に行くとならば。則ち人の事をとり運び。人の道をふみ行ふのみ。抑も身を修め。家を齊(とゝの)へ。各(おの/\)其職分を盡すことは。上天子より。下は庶人に至るまで。かはることなし。就中(な...
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【史資料】鳥尾の志操を見てみよう

概要 以前この記事でちょっとだけ孫引きした、鳥尾の回顧。 【覚書】私が鳥尾小弥太にハマった経緯をまとめてみた 元ネタは『明道協會要領解説』というものなんですが、孫引きさせていただいた一節が本当に鳥尾の考え方というか人生というかを凝縮したもの...
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【鳥尾小弥太】兒戀草001

兒戀草について 兒戀草(児恋草)は、鳥尾晩年の著書。明治34年に完成。娘廣子にあてて書かれたもので、「子を思ふ思ひ草の数々よしなしことを書き付けて」と冒頭にあるように、内容は多岐に渡る。 鳥尾の著書としては割合分かりやすい文章で書かれており...