- 2021年5月16日
- 2021年8月14日
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鳥尾小弥太と四将軍2ー谷干城遺稿(2)ー
四将軍とは、明治十年代に、山縣有朋を中心として政府中枢に力を持っていた陸軍主流派に反対する勢力となった、四人の将軍のことを指します。 メンバは、陸軍中将・ 谷干城、陸軍中将・三浦梧楼、陸軍少将・曽我祐準、そして陸軍中将・鳥尾小弥太で、この四将軍に関する逸話などを紹介していくカテゴリとなっています。 四人に対して個人的に抱いている色でカラーリングしてみました。 […]
四将軍とは、明治十年代に、山縣有朋を中心として政府中枢に力を持っていた陸軍主流派に反対する勢力となった、四人の将軍のことを指します。 メンバは、陸軍中将・ 谷干城、陸軍中将・三浦梧楼、陸軍少将・曽我祐準、そして陸軍中将・鳥尾小弥太で、この四将軍に関する逸話などを紹介していくカテゴリとなっています。 四人に対して個人的に抱いている色でカラーリングしてみました。 […]
消えていた記事の上げなおしその2です。 2010年10月31日にアップした、鳥尾と三浦と山縣のめちゃめちゃ好きな逸話です。 奇兵隊のヤンチャ者にイタズラされる山縣。 三浦観樹将軍の邸内巨石あり。幅間餘に亘り長さ丈許を過ぐ。只徒に門内に横たわるのみ、其何の用たるを知るものなし。石工某なるものあり、爼且橋に住す。會て語りて曰く、往時将軍の鳥尾将軍と共に番町に寓す […]
鳥尾小弥太と三浦梧楼は、長州藩奇兵隊出身で、年も近く当時から晩年まで交友がありました。そんな二人に関する逸話などをご紹介。今回は「名流百話」より、「鳥尾将軍、遺子を三浦中将に託す」を。 名流百話は、国立国会図書館の「国立国会図書館デジタルコレクション」で閲覧できます。 鳥尾将軍、遺子を三浦中将に託す ○鳥尾将軍、遺子を三浦中将に託す 陸軍中将鳥尾小弥太、三浦 […]
山城屋和助(天保7(1836年~明治5(1872)年11月29日)は、奇兵隊出身の明治初期の陸軍省御用商人です。 彼と鳥尾の逸話をご紹介。