【旅行記】2014年10月 京都旅行備忘録 その3(2日目)

岡崎神社の兎さま!
2014年10月の、京都旅行一人旅2日目の備忘録です!鳥獣戯画見たり楽しい一日でした!

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2日目

2日目、朝8時にはホテルを出ようと思っていたのですが、1日目が4時半起きだったり疲れがたまっていたりで…結局8時に起きました笑
2日目の予定!2日目は市バス乗車券を使います!

<2日目>
1.京都駅
2.高台寺
3.八坂神社
4.岡崎神社
5.平安神宮
6.後白河天皇陵
7.京都国立博物館(鳥獣戯画&京へのいざない)
8.東山安井

9時前にホテルをチェックアウトし、京都駅からまずは東山安井に向かうことに。
祇園方面へ向かうバスは、100番のバスが本数が多いのですが、清水道を通ったりするのでものすごく混んでます…。
というわけで、A3の203系統のバスを利用。こちらは空いているので座れました。

が、ちょっと乗る方向間違えて…途中四条京阪で降りて、バスを乗り換えました…。そんなことがあったので結局9時半に東山安井に到着。
ここにあるのが、2日目のお宿、ゲストハウスの休兵衛さん。

京都祇園の安い宿。ゲストハウスのような格安な料金で祇園の旅館をご利用できます。お食事なしの旅館となっております。広い個室…

こちらにまず荷物を預けさせていただきました!
ゲストハウス初めてだったのですが、すごく良かったです~。休兵衛さんは雰囲気も、個人的に霊山に近かったりで立地もすごい良くて、ぜひ他の人を連れて旅行するときには個室のほうに宿泊してみたいなーと思いました。

荷物を預かっていただいて、まずは高台寺に!
平日の午前中でしたのでまだ各所空いているほうでしたが、こちらはすでに観光客の方がたくさん!

高台寺

高台寺は今年の大河で黒木瞳さんが演じられている、豊臣秀吉の正室・北政所寧々ゆかりのお寺です。秀吉没後、その菩提を弔うために創建されました。


気持ちの良い参道。


緑と木造建築ってなんでこんなに素敵なんでしょう。

門をくぐり、左手に行くと境内拝観の入口になります。
私今回、初めてお寺で朱印をいただいたのですが、いままで戴いた朱印のなかで一番字がお上手なような気がしました。なんというか、本当にありがたくなった。

遺芳庵。
拝観時にいただける冊子にちょっとだけ解説が書いてあるのですが、とっても分かりやすく紹介してくださっているブログがありました!

朝。ねねの道から、この階段をのぼる。高台寺山門。ご存じ、ねねさんゆかりのお寺。東山からのぼったばかりの朝日の名残のある境…

案内板。もったいないので綺麗にしてほしい…。

重要文化財の開山堂。
高台寺はちょっとだけ紅葉が始まっていて、綺麗でした。

緑がとってもきれい。
高台寺、初めて行ったのですが、想像以上に癒されました。

このあと方丈を見学。
行った日の翌週から、秋の庭園ライトアップが始まるということで、お庭は準備中。
ライトアップのこと知らなかったので、傘がいっぱい刺さっていたお庭が不思議で伺ってみたところ、今年は井浦新さんの監修なんだとか。(※このあと京博に行って、また文化大使・井浦さんグッズに出くわして、井浦デーでした)

係の方と話したのをこれ幸いに、ついでに「関西統一学社の碑ってどこにありますか…?」と聞き込み。高台寺の公開されているストリートビューをみてもちょっと見つからず、フィールド・ミュージアム京都に掲載されている写真を見たら、遠方から拡大したような感じだったので、もしかして一般人は入れないのかなーと思っていたのです。

フィールド・ミュージアム京都 - 京都市歴史資料館
※いしぶみデータベース > 全件 > 「か」行で「関西統一学社碑」
そしたら、拝観ルートど真ん中にありました。


さっきの写真のこれ。

めちゃめちゃ至近距離でみれました!

三好成行の名前が。
三好さんは鳥尾より2つ年上の、奇兵隊の出身者。鳥尾と違って陸軍にずっと留まっていた人です。三好六郎とは別の人だと思ってるんですが、この人と鳥尾の名前ってこれ関係でちょくちょくセットで出てくるんですよね。そのたびに、奇兵隊出身者で鳥尾、友達いたんだ…と意外な気持ちになります(色んなところで、三浦のほうが好かれてるんだもの…)

*2014/11/9追記*
奇兵隊の名簿見返したら、三好六郎と三好成行さんは同一人物でした。三好重臣(軍兵衛)と別人。名前を一人で二つもつのやめてほしい…。


うしろから見た図。


背面にはなにも無いのかな?
いやー!見れてよかったー!!


霊屋。
秀吉と寧々の木造を安置し、その御霊を祀っているお堂です。


高台寺参拝セット。
拝観の折にいただける栞には、今年修復が終わった秀吉、寧々の木造の写真が。
拝観ガイドのなかには、修復前の木造の写真があるのですが、それと見比べると一目瞭然。若干綺麗にしすぎでは…?という感もありますが…。
現在は愛媛に出張中とのことで、像を背景することはできませんでした。
※どこに出張してるのかと思ったら、宇和島の伊達博物館の様子。伊達博物館の公式HPでは情報が見れないので、もったいないなぁ…。

秀吉座像など名品ズラリ 愛媛・伊達博物館で特別展 - 産経デジタル ソナエ
※リンク切れのため解除

ただ、係の方いわく、「像があるといつも扉が開いているので、逆に今は扉が閉まっているから、蒔絵をよく見れますよ」とのこと。確かに蒔絵、すごかったー…。金の茶室とか、大河の秀吉の派手好き感で誇張しすぎなんじゃないかと思っていたけど、「京へのいざない」で展示されてた「鳥獣文様陣羽織」(重要文化財)もしかり、やっぱ奇抜というか、派手ですわ豊臣さん…。贅を尽くす、って、このことだなーと蒔絵に関してはほんと思いました。

「ここに埋葬されてるんですか?」と伺ったところ、北政所に関しては、木像が安置されている土台から2m程掘ったところに埋葬された、と言われているんだとか。
旧暦で偶然にも訪れた日が高台院の命日でありましたので、感慨深く手を合わせたのでありました。


臥龍廊。
開山堂と御霊屋を結ぶ階段ですが、一般の方は歩けないようでした。歩いてみたいなー。


石垣。
霊屋は創建当時から残っている建物ということで、石垣も古いのか?と思って撮ってみたら…ライトが生えていました…。


霊屋を見終わると、傘亭へ続く階段を上ります。


傘亭。
傘亭と、土間廊下で続いている時雨亭は、ともに千利休の意匠によるものだそうで、元は伏見にあったものを移築したのだそう。


時雨亭。
難しいことは分かりませんが、土間廊下の柱が自然なものを使っているあたりが、利休の美学を継いでいるのかなぁと思いました。


竹林も良かった。
ライトがたくさんあったので、ここもライトアップ期間はまた違った景色がみれるんでしょうね。


勅使門。


桃が可愛い。

八坂神社

高台寺をあとにし、祇園のバス停まで移動します。

途中、八坂様を通りながらお参り。五社巡りの印をいただきました。
祇園から、市バス203番で岡崎神社前まで移動します。

岡崎別院

岡崎神社前のバス停を降りたら、岡崎別院というお寺が。
浄土真宗門徒のわたくし、とりあえず拝見。親鸞聖人が越後配流前に草庵を結んでいた場所らしく、越後配流の際、このお寺の鏡池に御姿を映し、名残を惜しまれたのだとか。

岡崎神社

岡崎別院のすぐ横に、岡崎神社!
御祭神はスサノオノミコトと、その配神であらせられる櫛稲田媛命。そしてその御子神。
スサノオファミリーが祀られたこの神社、歴史は古く、なんと鳴くよウグイス平安京、794年の平安京遷都の際に王城守護のため都の四方に建立された、「東天王」と称されるところなのです。

安産の神様とされたのは治承2(1178)年、時の中宮が御産の奉幣を行ったときから…ということなのですが、この中宮、あの建礼門院徳子(清盛の娘、安徳天皇の母)なのですねー。なぜか神社の案内板では「中宮」としか記載されていなかったのですが、名前を伏せるのは特に意味は無いのかな?なにかあるのかな…?と、人が人だけに勘ぐっちゃいますな…。


手水舎。


狛犬!

ほんとは1日目に来るか迷ったのですが、その日はお祭りがあったので、この日にしました。
境内では祭りの後片付けが氏子さんたちによって行われていて、それもまた珍しいなーと思い、写真を撮らせていただきました(アップはしてません)


立派な拝殿。

岡崎神社周辺は野兎の生息地だったり、兎が多産のため子宝にあやかって、兎の像などがところどころに出てきます。
可愛い!


可愛い!


拝殿の正面には舞殿も。始めてみるタイプの舞殿でした。個人的に、ものすごい平家イメージの舞殿だった(笑)
御釜の形の古札納も珍しい。


舞殿の両脇には、こんな形の灯篭が。
ものすごい平家!!


お土産に、おみくじを買いました。
うさぎの可愛さに、「これお土産にしても大丈夫ですか?」と聞いたら、そういう方よくいるそうなので心おきなく友人用にピンクを2体、自分用に白を1体購入。1つ500円です。


お尻の部分におみくじが入ってます。おみくじを取り出した後は、そのまま置物として飾ってます。
可愛い。


ちなみに大吉でした!ヒャッハ―!!

平安神宮


岡崎神社から10~15分ほど歩いて、平安神宮へ。
朱塗りにびっくり。


規模がやたらでかいです。


ものすごく支那っぽい。


広い…!そして砂利で若干歩きづらい…!!
ちょうど結婚式やっていました。


重要文化財・大極殿。
平安時代の規模からしたらこれでも二分の一なのだそう。
解放感が仁和寺と似てましたが、私は平安神宮とは相性が悪いのか、終始そわそわしっぱなしでした。日本というより支那というか、大和政権というか…明治というより平安時代というより、奈良時代?


右近の橘。


左近の桜。
これにちなんで、桜と橘のお守りが売られていました。私もお土産に延命長寿の橘のお守りを購入。
で、五社巡りの印もいただきました!
巫女さんから「あとひとつですね!」と言われて、下鴨もいったろうか…と思いましたが、無理せずやっぱり断念。
平安神宮をあとにして、岡崎公園前のバス停へ。

京都府立図書館


バス停近くにある、京都府立図書館。


おしゃれ!
100系統のバスで「博物館・三十三間堂前」まで移動します。
この時点で12時ちょっと過ぎ。

後白河天皇陵

2011年のリベンジで、法住寺の後白河天皇陵へ!


前はこの柵が閉まっていて、切なかった…。


ちなみに法住寺陵、後白河天皇だけでなく、皇子が数人埋葬されているようでした。
どうやら妙法院の門跡のようす。ちょっと調べてメモ。

後伏見天皇九世皇孫常胤親王
1547-1621。伏見宮邦輔親王の第五王子。正親町天皇の猶子となり、妙法院に入る。天台座主。

後陽成天皇皇子堯然親王
1602-1661。生後すぐくらいに妙法院に入り、常胤親王に師事。天台座主。能書家。

後水尾天皇皇子堯恕親王
1640-1695。8歳で妙法院に入り、堯然親王に師事。天台座主。狩野探幽に絵の手ほどきをうける。

霊元天皇皇子堯延親王
1677-1719。9歳で妙法院に入り、堯恕親王に師事。天台座主。

霊元天皇皇子堯恭親王
1717-1765(?)。10歳で妙法院に入る。天台座主。能書家。

東山天皇皇曽孫眞仁親王
1768-1805。1778年に親王宣下を受けているので、先代たちを見るにこれより前に妙法院に入られているのかな?異母弟に、光格天皇。

東山天皇五世皇孫教仁親王
1819-1851。光格天皇の養子となり、11歳で妙法院に入る。天台座主。

こうやって見ると、門跡は晩年にその時に適齢の皇族から後継者を持ってきているのかなぁ。おもしろい。


江戸時代のものという手水舎。


この付きあたり左が御陵。


近衛天皇や鳥羽天皇とはまた違って、思ったより簡素な門。

このあとは京都博物館へ!詳細は別記事にまとめています。

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